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シルヴェスター・スタローンさんは様々な作品でパネライを着用しており

正確な型番はわかりませんが、パネライがまだリシュモン(当時はヴァンドームグループ)に所属する前、「プレヴァンドーム」と呼ばれていた頃の最初期型のルミノール マリーナを劇中で着用していたようです。

また、シルヴェスター・スタローンさん演じるキットは爆発シーンや水しぶきをかぶっているような状況でもパネライウォッチを着けたままなのですが、これは彼がパネライに特注して、同社が「スライ専用モデル」(スライはスタローンの愛称)として提供したためです。

パネライ ルミノールマリーナ PAM01313

型番 PAM01313
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ストラップ
タイプ メンズ
カラー ブルー
文字盤特徴 アラビア
ケースサイズ 44.0mm
防水性能【公称】 300m
機能 デイト表示
付属品【詳細】 内箱
外箱
ギャランティー

サンブラッシュ・ブルーダイアルが爽やかな44mmモデル、【PAM01313 ルミノールマリーナ】。
ムーブメントには3日間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバーP.9010を搭載。
P.9010は9時位置にスモールセコンドを備え、さらに時針だけを1時間単位で前後にジャンプさせる機能が付いていますのでタイムゾーンが変わる国に着いた瞬間に現地の時間帯に変更することが出来ます。
また3時位置のカレンダーも時針の動きに合わせて調整されますので海外出張の多い方には実用的な一本です。

ちなみにその後もシルヴェスター・スタローンさんは様々な作品でパネライを着用しており、スポンサーなどではなく心から気に入って愛用しているのだな、ということがわかります。

なお、当モデルに限らず、初期のパネライの多くは製造本数の少なさからなかなか市場に出回らず、海外オークションなどでも非常に高額で取引されてきました。

ちなみにスタローンさんが見込んだと思われる最初期ルミノール マリーナは、年式やコンディションにもよりますが、10,000~15,000ユーロ(日本円で約118万円~177万円ほど)の値付けがなされています。

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