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【けっこう使える】軍用サブマリーナーを思わせるデザインに絶妙なサイズ感がたまらん!|OUTLINEニュース no.66

 今回は、人気セレクトショップ“チックタック”とのコラボ企画第1弾として昨年リリースし、スーパーコピー 時計大好評をいただいた“ネイビダーバー”についてあらためて紹介したい。

 ネイビーダイバーの特徴は大きく二つある。ひとつは、名前のとおり回転ベゼルに黒ではなくネイビーを採用している点だ。これは経年変化によって退色したかのような雰囲気を再現したというものである。

 過度に退色した色合いとは違い、光線の加減で黒にも見えたりするなど、やれた感じが強すぎずひと味違う雰囲気が楽しめる退色ベゼル(Faded bezel)として、特に愛好家から珍重されているもののひとつだ。そこで今回はその微妙な色合いに徹底的にこだわり、何度もやり直しをすることで、絶妙な色合いを再現している。

 そしてもうひとつは、文字盤の6時位置に設けられた丸に「M」のマークである。これはチックタックが自社で展開する時計ブランド“ムーブメント・イン・モーション”のロゴマークをネイビーダイバー用にリデザインしたものだ。

 1970年代の軍用時計には、夜間の視認性を高めるために夜光素材にトリチウムが使用されており、それを示す丸に「T」のマークが6時位置に表示されていた。今回はそれに倣って当時と同様の書体デザインを採用し、軍用サブマリーナーの雰囲気をプラスしている点も大きな魅力となっているのだ。

 加えてその文字盤にはもうひとつこだわった点がある。それは1950年代に採用されていた光沢のある文字盤、つまり通称ミラーダイアル風に仕上げている点である。こうすることによって文字盤が漆黒になるため、マットな質感のネイビーベゼルがより際立って見えるからである。

 さて、自分で作っていて何だが、とにかく良くできていると思う。その最大のポイントは、1970年代の軍用サブを彷彿とさせるデザイン。適度に個性と存在感があるばかりか、当時の程よいサイズ感をも再現しているためファッションとの相性がバツグンにいい。そのため幅広いシーンで楽しむことができるからだ。